JavaとJavaEEプログラマのブログ

JavaEEを中心にしたをソフトウェア開発についてのブログ

ウォーターホール開発手法とアジャイルな開発手法の違い。

ウォーターホールは決まった手順を踏めば、ユーザーが望むソフトウェアが作られると期待する儀式魔術的手法。
儀式魔術だから同じ手順にこだわるし、その手順を変えることは恐ろしいことだと思われている。
ウォーターホール開発者は同じ輪の中をぐるぐると回り続ける。


アジャイルな開発手法は、ユーザーが望むソフトウェアを完成させるために必要なことを探し、その全てを実行する手法。
アジャイル開発者は細かな反復を繰り返すことでその中の小さな成功と失敗を糧にして、螺旋を登っていく。